バナナやいちごを、トーマスやおもちゃの救急車の口(ナンバープレート辺り・・・)に持って行って、「あpぱk、あーし」(ぱくぱく、おいしい)とやるのを初めて見た。数日後、何もないところ(空気)を掴んで、同じようにトーマスや救急車の口に運ぶ真似をして「あーし」と言っているのを見た。(1y10m)
アンパンマンのぬいぐるみに給餌の真似をするのは、大人の私からすると違和感はないけれど、救急車もそういう(生き物の)対象なんだ!?とちょっと驚いた。まあ、トーマスが生きてる風なんだから、クラームにとって救急車も同類なのかな・・・。
そして、最初は、本物の食べ物から始まり、次に、食べ物がなくても、あると仮定してごはんをあげる真似をするのは、おままごとスキルが徐々にレベルアップしてる感がある。
よく観察すると、アンパンマンのぬいぐるみよりも、トーマスたちにご飯をあげてる回数が多い。家の中、どこに行くのにも、両脇に抱えて連れて歩いているから、そちらの方がお気に入りであるからなのだろう。
後日、走ってる車に向かって片腕を伸ばして、空気を掴み、その握り拳を口に持って行って、「あpぱk、あーし」と言う姿を見た。
1週間後には、地面に落ちてるさくらんぼやアリさんを摘むマネして、その指を口に持って行って、同じく「あーし」と言う。
ちょっと、ぱくぱく食べる範囲が広くて、理解が追いつかない。「食べる真似」自体が面白いのかなあ。
その割には、本人自身が、ほとんど食事を摂ってくれなくて、母親としてはとっても心配なのですが・・・。