イタリアでホストブラザーと一緒にサッカーボールを転がして遊んだクラーム。その時撮影した動画を見たあと、公園へ散歩に出かけたら、突然「ちあーおー、ちあーおー」と言いながら走り出した。その先にはサッカーをしている小学生男子。ボールとホストブラザーとの思い出が繋がってるんだなーと私は見ていてグッときた。

小学生たちは乱入する1歳児にたじろぎ、ボールを当てないようにと距離を置く。イタリアでは何もしていなくても誰も彼もがクラームに寄ってきて構ってくれてたので、日本人小学生たちの反応はクラームにとって衝撃だったらしい。なぜ相手にしてくれないのだろうとボーゼンとしている風だった。

今日の出来事に懲りずに、いつかまたホストたちと再会できる日まで楽しかった思い出を大切に持っていてほしいなと思う。