子供の頃って忘却曲線が大人と角度違いすぎるよね。
乗り物の絵本に、インド式オートリクシャーのイラストを見つけたクラーム。
「これ、乗せてもらったことあるよね!」と言う。
1年前と半年前に、タイへ遊びに行った時に、トゥクトゥクに乗ったのを思い出した様子。
「そうだね、楽しかったよね〜」などと話してると、「なんていう乗り物?」と聞くので「ตุ๊กตุ๊ก(トゥクトゥク)だよ」と伝えた。
翌日も「なんていうの?」と聞いてきて、「ตุ๊กตุ๊ก」と答える。
三日目は、「トゥットゥって言うんだよね!」って言っていた。(3y7m)
耳慣れない音だったと思うけど、ニホンゴとかガイコクゴとか区別なんてなくて、自分の聞こえた通りに、きちんと頭に入ってる。子どもの脳みそ、羨ましい〜〜
蛇足:"乗せてもらった"という言い方も見落とせない。大人はつい「トゥクトゥクに乗った」と表現しがちだけど、クラームから見えた世界は、ドライバーが乗っていて待機していたところ、交渉して"乗せてもらう"ものなんだな〜。