3日前くらいから、クラームが、寝るときに、まず布団の上に長座で座り、布団を足元から胸元まで引き上げて、寝る、という・・・まあ、大人と同じスタイルで布団に入るようになった。(3y7m)

今まではというと、ダンゴムシのようにまるまって、布団の上の適当な場所(中心ではなく端っこだったり)で寝落ちする、というスタイル。大人が気づいたタイミングで毛布をかけてあげていたけど、基本的にかけられた毛布はすぐに跳ね飛ばしてた(寝てるのに本能ってすごい)から、体の上に布があるのが好きじゃないみたいだな、と思っていた。

2024年12月(クラーム3y6m)から、入眠前にメラトニンを服用し始めてから、クラームのルーティンが少し変化した。これまでは、寝る支度が終わってもひたすらクラームは飛び跳ねたり動き回ったり遊んでいて、大人が先に寝ると、真っ暗な部屋の中で1時間くらいぼーっとしていて、いつの間にかダンゴムシのように寝る、という感じだった。

それが、薬を飲んだあと、私が絵本を読み始めると一緒に見てくれるようになって、30分もしないうちに、最初に書いたようにむにゃむにゃと布団にくるまって寝るようになった。

あー・・・もしかしてこれが一般的な子どもの寝るスタイルだった?寝る前の絵本タイムなんて、今までできなかったもんな・・・。メラトニンが分泌されにくい体質って、ちょっとやっかいだねえ。