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 クラーム、今日履くズボンはどれがいい?と聞いたら 「まっ白な黒がいい」と返事。 真っ白な…黒??? どの黒?とタンスを見せたら、1本のズボンを取り出してきた。 ああ〜〜〜"無地の"黒のことなのね〜〜〜〜(3y4m)
 3歳4ヶ月になり、お古のコンパクトデジカメをクラームに与えた。写真を撮る技術を磨いてほしいと思って。何が見えていて、見えたものを人に伝えるために、どんな写真だと人に伝わるか、を考える経験を積み重ねてほしいと思って。 デジカメを手にしたクラームはすぐに使い方を覚えてくれた。電源ボタン。撮影ボタン。撮影とビューを切り替えるボタン。あと、使うときは必ずストラップを首にかけること。(落下防止) 使い方習得のスピードに驚かされたし、頼もしく感じた。デジタル世代、これくらいお手の物、という感じ。 デジカメとの相性も良かった。クラームの小さな手でも、なんとかシャッターボタンが押せるサイズ。さらに、ブレが全くない写真が撮れている。 何枚か撮ったあと、データを確認してみる。クラームの視界を垣間見るよう。こんなに視点が低いんだなあ、と改めて驚いてしまう。 この日は電池が切れるまで撮影していた。最後の方は、いつの間にか自撮りも覚えてたくさん撮っていた。他のおもちゃより長く遊んでくれている。気に入ってくれたみたいだ。これから彼が撮る写真を見るのが楽しみ。
3歳と3ヶ月と2週間が過ぎた頃、保育園の帰り道でクラームと手を繋いだ時に「ん?」と感じた変化。それは手の繋がれ方が変わってきたこと。 クラームが1歳2ヶ月で二本足で歩き始めた頃から、大人の親指1本をギュッと握るスタイルだった。こちらが他の指に変えようと思っても、クラームは落ち着かないらしく、頑固に大人の親指を探してギュッと握る。 一度、大学生のお兄ちゃんが面倒を見てくれた時に、おそらく何度も手の繋ぎ方をクラームに直されて「不思議な手の繋ぎ方だね」と苦笑いしてたので、クラームのこだわりが強めなのかなと思っていた。 それが柔軟に変わり始めた。親指を握られない。手のひらと手のひらをくっつける、よくある繋ぎ方でも、直されない。もう逆にこちらが違和感を感じるほどでちょっと可笑しい。 手の繋ぎ方が変わったな、と感じた頃に、他にも成長の階段を1段登ったな、と感じられる変化がいくつもある。 ・文字をしっかり目で追うようになってきた ・数を数える回数が増えた ・家の中にある小さなスピーカーを手にとって、耳に当てて聞こうとしてる ・フラッシュカードや絵本を私が読むと単語をリピートする(日本語と英語の両方) ・舌ったらずが少し軽減してきた ・朝の登園渋りが軽減してきた ・プラレールで初めて大人の手を借りずに一人で大きな線路を作れた ・私が何も言わなくても絵本棚から、何冊も絵本を持ってきて、「これ読んで」とお願いしてきた。(実は今までされたことがなかったのでとても感動した。) いくつかは、1年前に同じ月齢の女の子が既にやっていたなあ、と思うこともあり。クラームの成長の爆発期が今やってきたのかなあ。
生まれて初めて!鉛筆を手に持ったクラーム。(3y3m) 端っこを引っ張って「どうやって開けるの?」と聞いてくる。 カラーペンのように蓋は開かないんだよ・・・(笑) 鉛筆削りを使って、削ってみせる。黒鉛が出てきたところで、紙に書いてみせる。 ほら、黒い線が書けるようになったでしょ、と言うと、 「皮を戻すにはどうすればいいの?」と削り屑を見つめて聞いてきた!!! おっもしろ〜〜〜〜〜い!!!
 10までのカウントが、上手になった。(3y3m) 1年前は、とにかく「1から10」をひとまとめに数えてた。たとえばおもちゃが6個しかなくても、同じものをダブって指差して、きっちり「10」まで数えていた。尚、よく「5」を飛ばしてた。 最近は、6個しかなければ、「1から6」でちゃんとストップできるようになった。「5」も忘れずに言えることが増えた。 いろんなものを数えたがる。遠くを走っている電車の車両。トイレのウォシュレットのボタンの数。 だけど、ワークブックを広げて、「1つのもの」「2つのもの」を選びましょう、という問題には、回答ができない様子。うーん、まだ設問の指示の理解は難しく感じるみたい?
 3歳3ヶ月半、クラームがとうとう、文字への関心・興味が高まってきた様子。 看板や絵本の中から、自分の名前の文字「あ」と「お」を拾うようになった。 そしておもむろにフラッシュカードをやりたがり、50枚近くをいっぺんに私の前に持ってきた。(日本語だけでなく、英語も併せてやっていた。時々私が馴染みのない英語を読まずに次へ進もうとすると、「読んで!」とクラームは促してくる) 一番驚いたのが、絵本への興味の高まり。これまで私が絵本を取り出してもさして興味はなさそうで、私が2冊目を読むころにようやくおもちゃで遊ぶのをやめて私のそばにきたかと思うと、ぱたんと強制的に絵本を閉じられてしまっていた。 それが「次はこれを読んで」と絵本を私のところに持ってくるようになった。一度に数冊持ってくることも更に驚いた。 もう一つ嬉しかったのが「手紙を書く」ことへの関心だ。2歳11ヶ月時点で受けた知能テストの時は、一切筆記具を持とうとしなかったクラームが、今はペンを持ち、何かに記号のようなものをちょこっと書いて、「お手紙を書く」と言う。その様子を見ているのがとても嬉しい気持ちになる。
 クラームとプラレールで一緒に遊んでた時にhow can I help you? / can you move now? ok, great! などと英語で話しかけてたら、最後クラームから「へんきゅう〜」って返事が返ってきてめちゃめちゃびっくり&嬉しかった!!!クラームがthank youって言うの初めて聞いた!! 遊びのシチュエーションが、普段見ているパウパトロール英語版の再現(困ってる人を助ける設定)だったから、アニメのキャラクターのセリフが自然と思い出されたのかなあ。 しかもタイミングもシーンもバッチリ合ってる。あんまり嬉し過ぎてぎゅーって抱きしめた。そしたらその後、クラームは私が英語で話しかけなくても、いろんな場面で「へんきゅう〜」って言うようになった。さようなら、に近い場面でも使う。 さらに興味深かったのが、クラームと縁のある外国の友人に会う予定を伝えた時に、「へんきゅう〜って言ってみようかな」って言ってたこと。「thank you」が日本語とはちょっと種類が違うということも分かっているみたい?
 力持ちのことを「ちかまらち」って言う。何度も言う。大人が「ちからもち」って言っても、クラームは「ちかまらち」って言う。「か」の次に「ら」が言いにくいのかなあ。面白い。(3y3m)
 「ふうせんを、あーんぱんちしたら、ばりんて、ばれちゃう」 バリンとバレる!? 「割れる」という音が「ばりん」に引っ張られてる???(3y3m) 以前、「ビリビリと、びれちゃう(破れちゃう)」と言ってたけれど、それと同じっぽい現象。
「 あ、い、ぃえ、え、お」が言えるようになってきたクラーム。今日初めて「た、ち、とぅぇ、て、と!」って言うのを聞いた。(3y3m)  やはりここでも、「う段」の音が曖昧。「い」と「え」の中間くらいの「ぃえ」に近い音。クラームの耳にそう聞こえるのかな?それとも唇をすぼめるのが発音しにくいのかな?ちょっと力を入れる必要があるからな〜。
 3y2m過ぎて、文字に興味を持つようになってきたクラーム。 あいうえお表を見ると、でたらめに指差しながら、「あ、い、う、え、お!」と言うようになった。 ※ちなみに「う」の発音が曖昧で、「あ、い、え、え、お」と大人には聞こえる。 でも5文字を一度に覚えるわけではないらしい。 最初に覚えたのは「お」。街中の看板や、絵本などから、すぐ見つけて教えてくれる。一番最初の「あ」ではなく「お」なのがなんだか不思議。 「い」はなかなか見つけられないみたい。同じ絵本のタイトルに「お」と「い」の両方があっても、「お」は教えてくれるけど、「い」は教えてくれたことがない。 2つの短い線で構成された「い」は、文字として認識しにくいのかもしれないと私は考えた。私もペルシャ文字やアラビア文字を眺めた時、「この小さい点は文字なのかコピーのゴミなのか?」と自信が持てない感覚がある。文字の線の密度が多少濃い方が(「い」より「お」の方が)文字として独立して識別しやすい気がする。 余談だけれど私の旧姓「いしい」を見た外国の人が「それがあなたの名前なの?amazing!」と驚いていたなあ。確かに5本の線でしかない。 クラームの話で、更に面白かったのが、昨夜、ひらがなのおもちゃで遊びながら「む」のピースを「お」と読んでいてびっくり!! 「む」が「お」に見えるのー?? あ、ほんとだ、十字があって、くるんとなって尻尾が伸びて、右上にちょんがある!!!「む」と「お」って形の構成がおんなじじゃん!! 面白いなー、そういうところを見て文字を識別してたのか!?
 「か行」がまだ「た行」になりがちなクラーム。 「おかあさん」と言いたくても「おたあさん」になる。ちょっと母音が曖昧になると「おとおさん」に近づく。 あれ?自分が今言ってるのは、「お母さん」?「お父さん」?自分で言いながら、自分でどっちの意味になるか混乱している姿があった。(3y2m) 1歳になりたてのころ、牛乳を「ゆーにゅー」と言ってて、私が真似して「ゆにゅ?」って言うと、クラームははっきり「違う」と真面目な顔して返してきて、もう一度「ゆーにゅー!」と言ってる。必死さが面白いんだけど、こちらがきちんと「ぎゅうにゅう?」と聞き返すと「そう!」と"やっと通じた!"という喜びが伝わってきた。 あの頃の「ゆーにゅー」と今回の「おたあさん」は、ちょっと状況に変化が出てきた。自分の発音した音が、何か違う?と発見したのかも?
便座に座って トイレをする練習をしているとき、クラームが「お母さんも、ここに(と両手の人差し指で自分の両眼を指し)おめめがついたら、トイレできるようになった?」と聞いてきた。(3y2m) それを見て「あっ」と思った。 この子は、自分の目が、自分の顔に付いていることを、最近、理解したばかりだったんだ。 鏡を覗いて、自分の顔が写っていること。 鏡の自分が見えるのは、自分の顔の前側に二つの目がついているおかげだということ。 そういうことが「わかった!」というのが、クラームにとって、"成長=大きくなった"と同義なんだということ。つまり、ちょっとお兄ちゃんになれた、という自覚を持ち始めたんだ。 でもまだクラームにとって、両眼が顔の前についたのは、彼にとってはごく最近のことらしいのが微笑ましい。それより以前は、おめめはどこか別の場所にあったらしいことになっている。
 「あげてあげるね」 持っていた風船をお母さんに渡す時に出た言葉。「◯◯してあげる」という定型句に(プレゼントするという意味の)「あげる」がくっついたんだなーと理解。 「草に咬まれちゃう」 いつも蚊に咬まれる草むらの歩道を、今日初めてベビーカーで通った。うっそうと茂る草の一部が座っているクラームの足にペシペシと当たる。その時に出た言葉。確かに、蚊に刺された時のように痒そうだった。(3y2m)
 クラームが生まれる前からうちには猫が1匹いる。 クラームが生まれた直後は、猫は新しい匂いに興味津々だったけれど、それは最初だけで、あとは無関心の様子だった。 クラームの方も、時々視界に入る猫に特段の強い関心を持たなかった。居るのが当たり前、という感じなのかな。 それが最近になって、クラームが猫を触りたがるようになった。3歳2ヶ月。猫の方は既に、ドタドタ走り回る怪獣を忌み嫌っていて、クラームが近づけば怖がってぴゅーっと逃げてしまう関係性。 クラームに、「体を小さくして、そーっと近づいて、遠くから、人差し指を伸ばしてご挨拶だよ」と何度も教えて、やっと最近、猫と挨拶ができるようになってきた。 昨夜は夫の指導の元、ナデナデも数分することができた。 自分が触りたいという欲求と、相手がどうしたら喜んでくれるか、そのバランスを考えられるようになるといいな。
「Oh, No!」と言っている!?(3y2m) 何か困ったことが起こった時。おもちゃが分解しちゃったとか物が手から落ちたとか。クラームの口から咄嗟に出てきている。今日だけで3回聞いた。聞き間違いじゃない。 私の口癖ではない言葉を、クラームが口にしているのが新鮮に感じた。出どころは、恐らく頻繁に見ているアニメーション(英語版)だと思われる。 こんなふうに言葉が増えていくんだなあ。 私も新しい外国語を聞いていると、まず耳に残るのは短い1フレーズ(挨拶とか、感嘆詞とか)だもんな。同じことだな〜。
 漢方(薬)のことを「たんぽぽ」と言うクラーム。(3y1m)。 「か」行がまだ「た」行になるので、 「か」んぽう → 「た」んぽ になり、 最後の「ぽ」の音を2回言って音のリズムを整えてる。 面白い。
 「びれちゃったね」紙が破れたのを見て出てきた言葉。(3y1m) 敗れる と ビリビリ が混ざったような言葉だな〜。
 お風呂に「おいだき」のボタンを見つけて、自分の名前のひらがながあることに気づいた。絵本棚の背表紙を眺めながら、そこからも、自分の名前のひらがなを拾い集めていた。文字を認識した、と初めて実感した日。(3y1m)
 「xxくんは新幹線ね。ママはトーマスね。」遊びを始める時に、役割を振るようになった。(3y2w) 今までは突然「いらっしゃいませー」と、店員役をやり始めて、いつのまにかこちらはお客様役をしている、という具合だったな。
 「ママ、さっき◯◯するって言ってたよね」と、数十分〜1時間くらい前のことを覚えてて教えてくれるようになった。(3y2w) 乳幼児期と比べると、随分と記憶保持が長くなってきたなあと感じる。
 「つかまいた」(3y2w)  (虫などを)捕まえる と (手すりなどを)捕まる  がまだ混ざってるみたい。
  インディゴチルドレン(英:Indigo children)はニューエイジの概念であり、特別で変わった特徴を持ち、時には 超自然的な能力を持つとされる子どもたちのことである。-weblio 英語の先生に教わったindigo childrenという言葉。えっ、それって悪い意味で使いますか?と不安になって尋ねたら、「いや、いい意味だよ。ナイスだね」って言ってた。英語に於ける色の感覚って私にとって未知の領域〜。備忘メモ。
 「(その人形はこの電車に)のりれないの。」 …それって「乗れない」って言いたいのかな?(2y11m) あと1週間で3歳だ!
 「はーーーーん」 プラレールで遊んでいて、鉄橋などを走る時の電車の警笛の音。(2y10m)
 「ういいえでーす」 おままごとをしていたクラームが言った。ん?今なんて言ったの? あ、「売り切れでーす」って言ったのか。初めて聞いた。どこでその言葉を覚えたんだろう? 保育園かな?
 生後4ヶ月頃から2歳半過ぎまで、クラームの後頭部の絶壁っぷりを嘆いていた私たち夫婦。 生まれた直後は普通の丸い頭だったのに、首が座る頃になって「…あれ?頭の形、不自然じゃない?」って焦り始めたが、気づくのが遅かった。クラームの頭、横から見ると、そら豆と同じ形してる。ちょっと宇宙人みたいで怖い。首が座る前から、あまり寝かせないでいれば良かった、としばらく長く悔やんでいた。 乳幼児健診があるたびに、小児科の先生に「後頭部の形、大丈夫でしょうか」と心配で何度も答えを求めた。先生はいつでも「うーん…特に問題があるように見えないですね」との回答。内心「このそら豆みたいな形が果たして大丈夫なのか!?」と疑念を抱きつつも、先生はたくさんの子どもたちを診てきた人だから、きっと大丈夫、大丈夫、、と自分に言い聞かせ、それでもモヤモヤ不安は続いていた。 そしてクラーム2歳9ヶ月になり。毎日彼の頭をシャンプーしていると、「あれ?なんか後頭部が膨らんできた?」と気づいた。まだ一部で凹みはあるが、目と耳の直線上にある真後ろ部分がむくむく膨らんで大きくなってきている。「おおおー、丸くなってきた!」と心底ホッとした。と同時に、子どもの成長の凄まじさに感動。頭が大きくなってきて、言葉も達者になってきたし、転べば怪我をするほど体重も増えてきたんだな〜と思った。
最近ひざ・ひじに、血が出る擦り傷ができるようになった。体重が重くなった・動きが速くなったためだと感じている。(2y9m) 今までは転んでも怪我をしなかった。たくさん転ぶのに、意外と怪我をしないもんだな、と不思議に思っていた。バランスを崩してよく転ぶけれど、重心が低くて体重も重くないし、動きものんびりしているので、まんじゅうを転がすみたいな感じで、皮膚を擦りむくことなく地面に接触する、という感じだった。 それが今は制御できないスピードで走り回ってバランスを保てず転んで怪我をする、という塩梅になった。現在の体重は14kg。身長は90cm超え。大きくなった。
 まだ"か行"が"た行"の発音になっている。(2y9m)もう随分経つけれど、変化が無い。 「とで、なーに?」(これ、なーに?) 「とまち、とわい」(こまち、こわい)※余談だけれど、「トーマス」と「こまち」の聞き分けがとても難しい。
 「あした」をよく使うようになった。(2y9m)「あしたイチゴ食べる。」「あした遊ぼうね。」 本当に、翌日のことを言っているのかはまだ分からない。でも、"今", "このあとすぐ"ではないのは理解している様子。 時々使い間違えることもある。「ママ、あした食べたでしょ。」 ん?それどういう意味?